加齢臭が気になっているあなた。
香水を使うのをためらっていませんか?
多くの男性は40代を迎える頃から自分から臭う”加齢臭”に気付き気にしはじめます。
そのニオイを消すために皆さん何かと苦労していることでしょう。
加齢臭を匂いで消す方法として考えられるのはファブリックミスト・柔軟剤・香水などですが、
ファブリックミストや柔軟剤は使いやすさはありながらもイマイチ香りが持ちません。
かといって・・・ 香水を使うのもためらいがあるんですよね(^_^;)
その理由は、
・いまさら香水を使うのに抵抗がある。
・香水をつけると逆効果で変なニオイになるのでは?
・香水って言ってもどれが良いのか分からない。
こんなことが気になっているのではないでしょうか?
でも、そんなためらいはこの記事を読みすすめていけばきっと解消します^^
男の加齢臭対策に香水はアリです!
加齢臭対策に香水はアリ?それともNG?
冒頭でもお伝えしましたが、加齢臭を匂いで消す方法として考えられるのはファブリックミスト・柔軟剤・香水などです。
ファブリックミストであれば、衣類に吹き掛けるだけで消臭をしてくれるうえに好みの香り付けもしてくれます。
柔軟剤であれば、洗濯物をフワフワで柔らかい肌触りにしてくれたうえにお気に入りの匂いを楽しめます。
そして香水であれば、よりお洒落に自分を表現することができます。
でも、匂いの持続で考えてみると
ファブリックミストを吹き掛けてもその効果は1時間も持たないですし、匂いの強い柔軟剤を選んだとしても午後には消えています。
瞬間的なことや短時間であればファブリックミストや柔軟剤で対策するのも良いでしょう。
でもニオイを気にせず長時間安心できる方法であれば香水を使うのがベストと言えるかもしれません。
しかし、今まで使ったことがないとか、ほとんど使ったことがない人にとって
香水を使うのってけっこうハードル高いんですよね。
私が思うにこんなことがネックになっているのだと考えます。
①いまさら香水を使うのに抵抗がある。
誰しも一度は香水に憧れて使ってみたことはあるのではないでしょうか。
彼女と付き合ったばかりだとか、気を引きたい女の子がいたりだとか。。。
若い時はとにかくカッコつけたがるものなのです。
それが歳を重ね落ち着いてしまうとどうでも良い事となって、いまさら香水を使うのが恥ずかしく思えてしまいます。
奥さんや会社の同僚に「何故?」「いきなりどうした?」って思われるのも嫌ですしね。
そんなことからいまさら香水を使うのに抵抗があるって方は多いでしょう。
②香水をつけると逆効果で変なニオイになるのでは?
香水を使ったことがあれば分かると思いますが、だんだん匂いって変わっていくんですよね。
つけたては爽やかでハッキリした匂いなんですが、時間の経過とともに変化していって・・・
数時間すると体臭と混ざり合って良いのかどうなのか分からない微妙なニオイになっている(汗)
これは自分に限らず周りの人のニオイでも感じたことはあるでしょう。
これが自分の加齢臭と混ざりあったらどうなるのか?
変なニオイにならないかと不安な気持ちも正直あるはずです。
③香水って言ってもどれが良いのか分からない。
変なニオイになるのでは? といった不安ともつながりますが、
どんな香水が良いのかさっぱり分からない方も多いでしょう。
自分の年齢でこの香水っておかしい?
加齢臭と混ざり合って変なニオイになるのでは?
この不安があると間違いなく躊躇します。
年齢に合った香水、そして加齢臭をうまく消してくれる香水を選べればきっと安心して使っていくことができるのでは?
・いまさら香水を使うのに抵抗がある。
・香水をつけると逆効果で変なニオイになるのでは?
・香水って言ってもどれが良いのか分からない。
こんなことから香水を使わないって方も多いのですが、加齢臭をうまく消してくれて年齢に合った匂いであれば迷いなく使うことができると思います。
加齢臭対策での香水の使い方!
加齢臭を消すために手っ取り早く思いつくのは匂いでニオイを消すこと。
いい匂いを吹きかけておけばクサ~いニオイも封じ込めてしまいます。
しかし、これでは時間が経つにつれニオイが合わさって・・・ ”何か変だぞ!?”ってことになるのです(汗)
あなたは香水の使い方を間違えてはいけませんか?
加齢臭対策で香水を使う場合は、しっかりボディケアや衣類をケアしてから使いましょう。
そして体のどの部分にどれくらいつけるのかも知っておきましょう。
香水を使う前に
もともと体臭を消すために使われてきたのが香水です。
16世紀から19世紀までのヨーロッパではお風呂に入ると病気になりやすいと信じられていて、香水は体臭を消すために使われてきました。
ただ、現代ではファッションの一つとして捉えられているので、
お風呂に入ったり衣類の洗濯をして、しっかりケアしたうえで香水をつけるのが常識となっています。
加齢臭対策としてもこれが正しい使い方と言えるでしょう。
どこにどれくらいつける?
そして、香水をどこにどれくらいつけるのかも大切です。
意味のないところに大量につけるより、意味のある所に少しだけつけるのが効果的。
香水を長時間香らせる効果的な場所は、耳の後ろ、うなじ、手首、太ももの内側、ヒザの裏側、お腹、胸元などの体温が高い場所が効果的と言われています。
上半身につける場合は1~2プッシュ、下半身につける場合は3~4プッシュが適量でしょう。
これ以上は”香害”と思われるかもしれないのでつけ過ぎには注意してください。
※加齢臭対策で香水を使う場合はニオイが発生しやすいお腹や胸元に1~2プッシュする程度がおすすめ!
加齢臭におすすめ!相性の良い香水とは?
香水にはトップノート、ミドルノート、ラストノートと、時間の経過とともに香ってくる匂いがあるのですが、
つけたての香水はどれもフレッシュで心地いい香りがします。
でも、時間とともに変化し体臭と混ざり合っていくうちに相性の良さや悪さの違いが出てくるでしょう。
その点で見ていくと、私が加齢臭に相性の良い香りと思うのは”ムスク”とか”石鹸”の匂いだと思います。
なぜなら時間が経つほどに香りが立ち加齢臭をやわらげてくれるからです。
反対に相性が悪いのはスパイシーな香り。
ツンとした匂いが加齢臭と混ざり合い時間が経つほどに異様なニオイを感じてしまいます。
そんなポイントから加齢臭対策におすすめの香水を5つ選んでみました。
こちらなら間違いなく相性抜群ですよ!
Calvin Klein(カルバンクライン)シーケーワン
❐シーケーワンってどんな香り?
つけたてはシトラス系の爽やかな香りが特徴的で、時間が経つにつれムスクの甘い香りが際立ってきます。
ふんわりとした清潔感のある香りは香水特有のくどさがないので加齢臭と合わさっても異臭となる心配はありません。
年齢、性別を問わず使える香りなので若年層はもちろんのこと50代・60代の男性でも爽やかにお洒落に使うことができるでしょう。
多くのファンに支持され続けるメンズ香水のロングセラー商品です。
■ミドルノート:へディオン・ヴァイオレット
■ラストノート:ムスク・アンバー
※佐藤健、岡田准一、滝沢秀明、福山雅治、堂本剛、堂本光一、江口洋介、要潤、山崎裕太など、シーケーワンを愛用している芸能人も多数います。
BVLGARI(ブルガリ) プールオム
❐プールオムってどんな香り?
万人に好まれる香りで定番中の定番とも言える香水です。
この香水ならではのグレープフルーツのような爽やかな香りはくどさがなく、残り香は石鹸+ムスクの香りが優しく続きます。
これなら加齢臭とも喧嘩しないですよね。
こちらは20代から40代の男女に人気ですが、50代、60代の方が使ってもきっとお洒落にキマリます!
甘さがありながらもキツくない香りなのでビジネスシーンでも違和感なく活用できるでしょう。
■ミドルノート:トルコカルダモン、ペッパー、ローズウッド、アイリス、グヤックウッド
■ラストノート:ムスク、クリアアンバー
※二ノ宮和也、錦戸亮、今市隆二、西川貴教、ウエンツ瑛士、吉川晃司、椎名桔平、高橋克典、成宮寛貴など、プールオムを愛用している芸能人も多数います。
Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)ライトブルー
❐ライトブルーってどんな香り?
常にランキング上位にランクインする人気の香水です。
つけたては柑橘系のみずみずしい香りが弾けてとても爽やか。徐々に柔らかな甘みのあるムスクの香りへと変化していきます。
この最初に香る柑橘系のレモンのようなリンゴのような匂いが良すぎてやみつきになるんですよね。
ユニセックスなキツくない香りなので男性が付けても違和感ありませんし、中高年の方がトライしてもきっと似合うでしょう。
■ミドルノート:ジャスミン、バンブー、ホワイトローズ
■ラストノート:シダーウッド、アンバー、ムスク
※木村拓哉、DAIGO、金子賢、片岡愛之助など、ライトブルーを愛用している芸能人も多数います。
ACCA KAPPA(アッカカッパ) ホワイトモス
❐ホワイトモスってどんな香り?
ACCA KAPPA(アッカカッパ)はヘアブラシを中心に、ボディケア用品、香水などを手掛けるイタリアのビューティーブランドです。
こちらのホワイトモスはブルガリのプールオムをやわらかくしたような香りで、
爽やかでクリーンな香りから続く心地よい石鹸の香りは、甘さよりもシャープさを感じさせます。
甘い香りやムスク系が苦手な人にはおすすめ。石鹸の心地よい香りが続きます。
■ミドルノート:アルデヒドノート、カルダモン、ラベンダー
■ラストノート:ホワイトモス、アンバーアコード、シダーウッド
アッカカッパ ホワイトモス オーデコロン 50mL[並行輸入品]
AQUA SAVON(アクアシャボン) ウォータリーシャンプーの香り
❐ウォータリーシャンプーの香りってどんな香り?
AQUA SAVON(アクアシャボン)はボディケアやヘアケアなど数多くの商品を取り扱っている会社です。
こちらのウォータリーシャンプーの香りはシャンプーのような石鹸の香りをそのまま再現しています。
弾けるようなシトラスの柑橘系の香りからフローラルとホワイトピーチのすっきりした石鹸の香りに変化し、残り香はムスクがより深い香りを演出。
この香りはほとんどの人が良い香りって思うんじゃないでしょうか?
くどくなくほんのり香る程度なので男性でも安心して使うことができます。
石鹸の香りって落ち着きますし、加齢臭も上手に打ち消してくれるでしょう。
■ミドルノート:オゾン、フローラル、ホワイトピーチ
■ラストノート:ムスク
アクアシャボン ウォータリーシャンプーの香り EDP SP 80ml【オードパルファム】【PARFUM de EARTH限定商品】
まとめ
香水の香りで加齢臭を消すって方法はアリです。
ただ、匂いの種類によっては変なニオイに変化してしまうので気を付けましょう。
おすすめはご紹介してきた”ムスク”とか”石鹸”の匂いです。
残り香が加齢臭をやわらげてくれるので相性バッチリですよ。
しかし。。。 香水の力だけでは完全にニオイを消すことはできません。
一時的なことよりも加齢臭を根本的に取り去る努力をしていきましょう。
その場合はこちらのステップを参考にしてみてください。
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