加齢臭対策で超重要!見直すべきあなたの生活習慣をチェック!

食事・生活習慣

加齢臭はなぜ臭うのでしょう? おじさん、おばさんになったから?

40~50歳を迎えると加齢臭が気になる年代となります。

しかし、20代でも30代でも男女を問わず臭う可能性はあるのです。

加齢臭の原因は加齢のみではありません。

「だらしない」「不潔」「我慢できない」などの自己管理できない問題や、

頑張りすぎることで起こる「疲れ」「ストレス」「悩み」など。。。

生活習慣が大きな原因となっていることも多いのです。

 

私も過去そうでした。

あまりのニオイに自分で情けなく嫌になる時期もありました・・・

でも、色々調べて自分なりに対策をしてきたので今ではほとんど気になりません。

加齢臭をどうにかしたいと悩んでいる人って多いんですよね。

そんな方にお伝えしたいのは、生活習慣を今一度見直すと言うことです。

加齢臭対策で重要な7つの生活習慣をチェック!

あなたから加齢臭が臭う原因。それは普段の生活が大きく関わっています。

”これくらい何とも無い”と思っていたことがけっこう影響しているので気を付けたいですね。

その原因となる見直すべき生活習慣は、

☑お酒(アルコール類)
☑喫煙
☑食事
☑疲れ・睡眠不足
☑運動
☑ストレス
☑お風呂

この7つの生活習慣に気を配り対応していくことで加齢臭は間違いなく収まっていくでしょう。

それでは1つ1つ見ていきます。

 

お酒(アルコール類)

アルコールを摂り過ぎると肝臓に中性脂肪が蓄積されます。

中性脂肪は加齢臭の原因となる物質を作り出しますので、お酒は控えるか飲みすぎないように気を付けましょう。

節度ある適度な飲酒量は純アルコールで1日当たり平均約20g程度と言われています。

日本酒で1合(180ml)、ビールで中ビン1本(500ml)、焼酎で1/2合(100ml)、ワインでグラス2杯(200ml)、ウイスキーのダブル1杯(60ml)くらい。

これをご飯に例えると1杯分(170kcal)くらいのカロリーがあります(汗)

肝臓に負担がかかることは体臭全般の原因ともなるのですが、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害を引き起こす心配があります。
健康面での不安も大きくなるので毎日飲む人はなるべく休肝日を設けるようにして肝臓をいたわってあげることが大切です。

 

喫煙

タバコは加齢臭を作り出す活性酸素を増加させる要因のひとつです。

1本吸うだけで抗酸化作用に効果があるビタミンCを25~50mgも失ってしまうのだとか。

ビタミンCの一日の必要量は100mgと言われているのでその約半分近くが失われるのです。

また、血液の流れを悪くするので老廃物の排出も妨げてしまいさらに悪臭を強めます。

レモン果実1個当たりのビタミンC量は約20mgですのでタバコを吸うだけでどれほどビタミンCが失われるのか考えただけで恐ろしい。。。

タバコを吸うことで落ち着けるといったメリットはあったとしても、健康面はもちろん体臭に関しても何一つ得になることはありません。
早い段階での禁煙を考えたいですね。

 

食事

加齢臭の原因はノネナール。その物質を発生させないためには体の内側からケアすることが大切です。

脂肪酸の原料となる肉類やバターや卵などの動物性食品の過剰な摂取を控えましょう。

そのうえで活性酸素を減らす効果のあるビタミンCやEを含む野菜や果物類をたくさん摂るように。

また抗酸化物質を多く摂ることで酸化を防止し、ダメージを受けた細胞の再生も期待できるでしょう。

加齢臭対策の根本は食事から。表面的に対処しても一時的なものです。
日々の食事に気を遣うのは、加齢臭の問題以前に私達の健康のためでもあります。

 

疲れ・睡眠不足

私達の体はエネルギーをたくさん使うと活性酸素を多量に発生します。

その活性酸素は自律神経の細胞や筋肉に影響を及ぼし疲労へとつながります。

加齢臭が臭う大きな要因の1つは活性酸素。

ですから体が疲れているときは活性酸素が多くなっているので加齢臭もキツくなると言えるでしょう。

睡眠不足も疲労を蓄積させる原因となるので夜更しはしないように。

夜更かしすると肝機能が落ちるため他の体臭への影響もあります。

できるだけ睡眠時間をとって規則正しい生活を心掛けていきましょう。

 

疲れていると思ったら早めに寝ること。人間は睡眠によってしか体の疲れをとることはできません。
その疲労は加齢臭にも影響します。

 

運動

適度な運動をして汗を流すことは加齢臭対策に効果的で体臭全般の予防にもなります。

スポーツをした後って”いい汗かいたな~”って思いますよね。

それはストレスが発散されたこともあるのですが体が教えてくれているのです。

もともと汗にはほとんどニオイはありませんが、汗や皮膚の汚れを細菌が分解することでニオイ物質が発生して臭くなります。

そして汗をかかない生活を続けていると汗腺の働きが低下してさらにベタベタとしたニオイの強い汗が・・・

しかし、適度な運動を続けることで汗腺の働きを高めることができますし、あなたの汗もサラサラになることでしょう。

汗腺の働きが悪いとニオイの原因となる物質が発生します。
ジムに通うとかランニングや筋トレをするとかして適度に汗をかいて汗腺機能を鍛えることが大切です。

 

ストレス

加齢臭が臭うのはストレスが大きく影響している場合もあります。

加齢臭の原因であるノネナールは脂肪酸(パルミトオレイン酸)と過酸化脂質が結びついて作られるのですが、過酸化脂質は活性酸素の発生によって増えていきます。

つまり、

”私達はストレスを感じると体内には活性酸素がどんどん増えていってそれが加齢臭を引き起こしている”

そういったことになります。

今の仕事が嫌だったり、家庭に悩みを持っていたり、友人関係に疲れていたり、自分自身の問題を抱えていたり・・・

生きていくうえで問題や悩みは尽きないものですが、それを考えすぎて大きなストレスと感じないようにしていきましょう。

そのためには日々リフレッシュできることをやっていくこと。

自分の趣味や好きなことをやる、スポーツに打ち込むなどして忘れてしまうことです。

 

加齢臭とストレスの関係はけっこう大きいと思いますが、深く考えすぎずにリフレッシュすればストレスも軽減できるでしょう。切り替えが大切です。

 

 

お風呂

お風呂は汗をかきますし体の疲れも取れてリラックスできます。

いい汗をかいてストレスを解消できるので齢臭対策にも効果的と言えますね。

昔と違って現在は、夏であれ冬であれシャワーで済ませてしまう人も多くなっていますが、

湯船にゆったりつかって汗をかくことで、体の中にある老廃物が汗と一緒に流れて取り出されます。

加えて加齢臭に効果的な石鹸やボディソープなどを使い体をリフレッシュしてやりましょう。

夜はゆったり湯船につかる。一日の汚れや疲れを取り去りましょう。
でも、寝ている間に大量の汗をかきます。
朝はシャワーを浴びてその汗を流すことも大切です。

 

まとめ

生活習慣を変えるのって簡単なこともあれば難しいこともあります。

個人個人でそれは違ってきます。

私にとって簡単だったことは「食事」と「お風呂」に関してでした。

肉類を控えて野菜を多く摂る、毎日湯船に浸かり疲れを取り汗を流し加齢臭に効果的なボディソープも使ってみました。

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仕事も無理をしすぎないようにしたことも「ストレス」を和らげることになったのかもしれません。

その他はできるだけ努力をしてみたって感じです。

でも今では加齢臭を感じることはありませんし、嫁さんも

「お父さん全然臭くなくなったね。」

と言ってくれます。

加齢臭が気になっている方はぜひ行動してみてください。

生活習慣を見直して改善していくことできっと加齢臭は気にならなくなるでしょう。

 

さらに、こちらの記事を読んでもらえれば参考になりますよ!

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