お風呂と朝シャワーが加齢臭に効果発揮!その理由と方法は?

食事・生活習慣

「加齢臭がなかなか取れない」ってお悩みのあなた。

毎日お風呂に入っていますか?

朝シャワーを浴びてリセットしていますか?

加齢臭対策にはお風呂と朝シャワーが効果的!

その理由と方法を説明していきます。

【加齢臭対策】お風呂が加齢臭に効果発揮!

加齢臭が臭わない体。その対策の1つとして大切なのは「お風呂」に入ることです。

”当然だよね^^”って思うかもしれませんが、もしかして適当に入っているのでは?

「お風呂が加齢臭に効果的である理由」そして「お風呂の入り方・お風呂上がりにすること」を説明していきます。

お風呂が加齢臭に効果的である理由

お風呂が加齢臭に効果的である理由は3つあります。
「ストレスを取る」「汗腺機能を上げる」「血行が良くなる」
これらを意識することであなたのお風呂の入り方も変わってくるでしょう。

①ストレスを取る

日常でストレスを感じることっていっぱいあると思います。

私達はそれを溜め込まないで自分の中で消化したり発散することでバランスを保っているのですが、

お風呂に入って疲れを癒やすことはストレスを取るためには重要なことと言えます。

ストレスが強い状態が続くと活性酸素が大量に発生し加齢臭の原因に。。。

「一日の疲れを癒やす」

お風呂に入る時にそういった表現をするのはそれだけ疲れを解消しリラックス効果があるから。

その日の疲れは溜め込まずにその日のうちに解消するのが理想的ですね。

②汗腺機能を上げる

現代の私達が住む環境は、夏は涼しく冬は暖かで非常に暮らしやすい環境が整っています。

それゆえに私達の体は汗を掻く機会が極端に少なくなっているのが現実。。。

しかし、汗を掻かずにいると汗腺の機能は低下して老廃物が溜まりやすくなるのです!

それが原因となり体臭を引き起こすパターンも多いので注意したいですね。

そのうえ毎日シャワーだけの生活をしている人も多くなっていますが・・・ あなたもそうなのでは?

お風呂に入らずシャワーだけの入浴を続けていると汗腺の機能はますます低下していきます。

ゆったりと湯船に浸かって汗を掻くことで汗腺は鍛えられますし、毛穴に溜まっていた老廃物が落ちることで肌も清潔になり体臭予防にも効果的と言えます。

③血行が良くなる

お風呂に入ることで体が温まります。

その温熱効果によって血行が良くなり、全身の毛細血管まで酸素や栄養分が豊富に届けられるようになります。

同時に老廃物も一緒に運ばれ放出されるので、体に蓄積された疲れや汚れを取り去ることができるでしょう。

血行が良くなることは私達の健康に大切なことですし、体臭予防の効果も期待できるのです。

 

加齢臭に効果的な「お風呂の入り方」と「お風呂上がりにすること」

お風呂が加齢臭に効果的であることは分かっていただけたと思います。
しかし、適当に湯船に浸かるだけでは物足りません。
より効果を高めるためにも、加齢臭に効果的な「お風呂の入り方」「お風呂上がりにすること」に気を付けていきましょう。

お風呂の入り方

お風呂に入ったらしっかり汗を掻くまで入りましょう。

そして丁寧に体を洗ってください。

温かいお湯に浸かることで毛穴が開いて老廃物を始めとする汚れも落ち易くなります。

汗をしっかり掻く

お風呂の温度は40度前後が一般的です。
体が最もリラックスできる温度でありしっかり汗も掻くことができます。
もちろんぬるめでじっくりと、熱めでさっと汗を掻いてもそこは好みですね。
温度が問題なのではなく汗を出すことが重要です。

【お風呂の温度と効果】
42度以上 かなりの高温浴 交感神経が緊張し精神が高ぶる
38~41度 適度な温度 血行が良くなる
36~37度 ちょっとぬるめ 気分が落ち着き、脈拍数も高くなりにくく血圧も落ち着く
34~35度 血圧や心拍に変化がなくエネルギーも消費されない

丁寧に体を洗う

お風呂で体を洗うときは皮脂が多く分泌される場所、耳の後ろや首の後ろ、胸や背中などを意識して丁寧に洗いましょう。
その際は加齢臭に効果的と言われるボディソープや石鹸を使ってください。
臭いの原因を取り去りしっかり抑え込むことができます。

お風呂上がりにすること

お風呂を上がった後にも注意が必要。

しっかり汗を掻いてきれいに洗った体です。清潔なタオルで体を拭き取り清潔な下着に着替えましょう。

清潔なタオルを使う

体を拭き取るタオルは清潔なものを使いましょう。
自分が使ったタオルだからといって前日のものを使い回すのはやめてください。
雑菌を体に擦りつけているようなものです。

清潔な下着を着る

常に清潔な下着に着替えましょう。
洗濯で臭いが取り切れていない下着を着るとニオイ移りしてしまいますので、
漂白剤などを使ってしっかり消臭しておいてください。

汗を掻いたら拭き取る

お風呂を上がった後からも汗を掻きます。
流しっぱなしにしておかないでその都度汗を拭き取りましょう。
放置しておくとまた臭いの原因となってしまいます。

 

お風呂に入ることは「ストレスを取る」「汗腺機能を上げる」「血行が良くなる」効果があり、それは加齢臭を抑える働きにも繋がります。
汗をしっかり掻き丁寧に体を洗いましょう。
そしてお風呂上がりには清潔なタオルを使い清潔な下着を着ることも大切です。

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【加齢臭対策】朝シャワーが加齢臭に効果発揮!

加齢臭が臭わない体。その対策の1つとして大切なのは「お風呂」に入ることでした。

今日一日の汗や汚れを落とし、体の疲れを取るためにも毎日お風呂に入り湯船に浸かることって大切ですよね。

しかし、それだけでは加齢臭対策として不十分と言えるでしょう。

プラスして毎朝シャワーを浴びるようおすすめします。

朝シャワーの効果

夜お風呂に入ってきれいにしても、一晩寝ることによって次の日の朝にはまた皮脂や汗が。。。
そのまま放っておくと日中にはまた加齢臭が臭い出してしまいます。
それを防ぐためにも朝シャワーは重要で効果的。
朝浴びれば夕方まで臭いが軽減するでしょう。

 

朝シャワーを浴びる時は?

シャワーを浴びて全体を洗い流すだけでその日一日に臭ってくる体臭はかなり軽減するでしょう。

やや熱めのシャワーを浴びるとそれだけで夕方まで効果があると言われています。

でも、加齢臭がきつい人はシャンプーやボディソープを使って洗い直してください。

とくに頭はシャンプーで洗い直したほうが良いですね。

朝シャワーの後にすること

昨晩の入浴で下着は替えていると思いますが、一晩で掻いた皮脂や汗を下着が吸い込んでいるので臭いの原因となるかもしれません。

加齢臭がきつい人は朝シャワーの後にも新しい下着に着替えたほうがいいでしょう。

とくに夏場は要注意です。

そこまでではない人は同じ下着で良いと思いますが、念のため制汗剤やファブリックミストなどを吹きかけて消臭しておくことをおすすめします。

まとめ

夜の就寝前にお風呂に入ることで、臭いの元となる汗を洗い流し、体の疲れを取ることでストレスを解消しリフレッシュすることができます。

加えて朝シャワーをすることで、就寝時に掻いた汗を洗い流すので加齢臭はその日一日気にならなくなるでしょう。

夜お風呂に入りしっかり体を洗う
朝もシャワーを浴びて汗を洗い流す

朝晩かかさず毎日続けていくことが大切です。

加齢臭など体臭のきつい人は自分の匂いに無関心な人が多いと思います。

そこが問題なんですけどね。

本人が自覚して清潔にするように心がければ臭いはかなり軽減するはずです。

加齢臭対策には努力が必要なんですよ。

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