加齢臭で大迷惑!無神経な職場の同僚にどう対処する?

加齢臭の悩み

職場の同僚の加齢臭が超臭くて”キモい!””吐きそう!って毎日イライラしている方。

いつまでも改善しないし、かといって相手にも言えなくて鬱憤(うっぷん)が溜まっているんじゃありません?

だらしなくて自覚しない人。言っても聞かない人。

そういった無神経な職場の同僚にみなさんどう対処しているのでしょう。

この記事では職場の同僚の加齢臭で悩んでいる事例、そしてその対策をお伝えしていきます。

職場の同僚が加齢臭 こんな悩みありません?

まず最初に、職場の同僚の加齢臭に対する世の方々の悩みや怒りを見ていきましょう。

きっとあなたもこんなことで毎日イライラしているのでは?

 

5人のおじさん達と一緒

【事例①】
私が働いている職場の同じフロアには50代の男性が5人います。
きっとそのせいなのだと思いますが、フロア全体に独特のニオイがします。
加齢臭だと思うのですが、それをどうこうできるものではありません。
仕方ないと思いながら毎日我慢しています。

5人のおじさん達と一緒となるとかなりキツイですね。。。
全員が加齢臭持ちとは限りませんが、そうとうヤバそうな環境です。
いちばん気軽に話せそうなおじさんにそれとなく相談してみるのが良さそう。

 

60歳の男性社員に全員が・・・

【事例②】
同じ職場に60歳の男性がいるのですが加齢臭がひどくて。
マスクを着けてどうにかニオイ対策をしていますが、いつまでも続くのもどうかなと。
みんなに聞いたら同じ様に不快に思っていたらしく、かといって本人に言うこともできず・・・
このまま我慢して働くしかなさそうです。

全員同意と言うならかなりきつい加齢臭なのでしょう。
本人に言えないならこのまま続くのでしょうが、60歳なら定年を迎え職場にいるもあと数年だと思います。
もう少しの辛抱ですよ。

 

50代の女性の加齢臭

【事例③】
同じ部署で働いている50代の女性の加齢臭に迷惑しています。
たばこの臭いと加齢臭が混ざって異臭を放っています。
ロッカールームでは隣なので吐きそうなくらい臭くて息ができない。
自分のロッカーにも臭いが移りそうなので消臭剤を置いています。

女性でも50代くらいから加齢臭を発生させる人が増えるんですよね。
ロッカーが隣ってのがまた不幸としか言いようがありません。
言っても効き目が無さそうなので自分でどうにか対策するしかないのでしょう。

 

50代のおじさんと同じ車で・・・

【事例④】
職場の50代のおじさん社員の加齢臭が臭くてたまりません。
その人の営業車に乗せてもらうことがたまにあるのですが、もう臭くて臭くて助けて欲しいです。
上司に相談しても「臭いのことは言えない。」と言われてしまい途方に暮れています。
奥さんは何も言わないのか不思議でしょうがありません。

車という狭い空間で一緒と言うのはキツイですね。
マスクをすれば多少は良いのでしょうが・・・そうもいかないですしね。
上司が上手く話して本人に自覚してもらうのが一番なんですが。。。

 

本人は自覚している?

自分から強烈な加齢臭が臭っていることを本人は自覚しているのでしょうか?

加齢臭はワキガや足臭などに比べ自覚しにくい体臭と言われています。

日々の生活で徐々に蓄積されるところがあるので、自分の臭いに慣れてしまい鈍感になってしまうのです。

中にはまったく気付かない人もいるのでしょうが、多くの人は自分から発している臭いを若干でも感じているとは思います。

ただそれがどれほどクサイのか? 周りの人がどれほど感じているのか?

そう考えると大したことが無いと思っているんですね。自分で慣れちゃっているんで。

とくに周りのことを気にしない人や不精な人は分かっていても面倒なので対策なんかしないでしょう。

言って効果があるのは彼女とか彼氏、奥さんや子供といった自分にとって特に大切な人からの指摘です。

それが無い限りは自覚はしないと思ったほうが良いです。

 

同僚にそれとなく分からせる方法ってある?

周りにどう思われても関係ないって人に分からせるのは至難の業です。

恋人や家族に言われても直さないかもしれません。

でも、そこまでではない人はどうにか反応してくれるんじゃないでしょうか。

まず上司に言ってもらうのが1つ。

ただ、言い方を間違えると大きな問題となる可能性があるので上司も言いにくい場合が多いです。

あとはその人と仲が良い同僚に言ってもらうこと。

その人にそれとなく指摘されれば意識するでしょうし、本人も受け入れやすいのではないでしょうか。

一番良くないのは陰口を言ってそれが本人の耳に入ること。

聞いた本人は頭にきて素直になれませんし、関係も悪くなります。

臭いからといってあまり陰口でストレス解消はしないほうが良いですね。

 

最終的な対策はこれ!

上司や親しい同僚、恋人や自分の家族からの忠告で加齢臭を自覚して対策をしてくれれば良いのですが、今まで通りであればこちらで何か対策を取るしかありません。

考えられるのは、

●マスクをする
マスクをすればほぼ臭いはしなくなるので簡単にできる対策です。
周りの同僚や上司に”風邪?”と体調を心配されたりするので面倒ですが・・・
でも、冬であれば風邪の予防、花粉の時期であれば花粉症対策として通じます。

●消臭剤を置く
あちこちに消臭剤を置いておきましょう。
ただ、香りが強い消臭剤だと何か言われるかもしれないので無臭のものを。

●香水をつける
同僚から臭う加齢臭に負けないくらい香水をつければ自分の匂いでごまかせます。
ただ、自分が香害と思われないくらいにしておきましょう。

●できるだけ近づかない
これが一番です。用事が無い限りはなるべくその人に近付かないこと。
ただ、避けていると思われないように。

自衛する手段はこれくらいしか思いつきません。

この方法で解決しないなら我慢するしかありませんし、本人の自覚を待つしかありません。

そして、これは他人事とは言えません。自分もいつかそんな日がくるかもしれないのです。

生活習慣や食生活によっては女性でも、そして若くても加齢臭に悩まされる可能性はあるのです。

自分は大丈夫。ではなくあなた自身も今から対策しておく必要があるかもしれませんね。

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