加齢臭の臭いがうつる迷惑パターン!こんな状況なら要注意!

加齢臭の悩み

最近なんか自分から漂うニオイ。。。

もしかしてこれって加齢臭!?

でもよくよく考えると、この臭いは”自分発”じゃ無い場合もあります。

じつは加齢臭って、臭いがうつるんです!

あなたの周りに強烈な加齢臭を発している人はいませんか?

もしいたら、その人が犯人かもしれません・・・

 

この記事では「加齢臭の臭いがうつる迷惑パターン」で良くあることを見ていきます。
こんな状況なら要注意。
すぐにでも対策をしてください!
加齢臭に悩まされるあなたも、自分の加齢臭に悩むあなたも読んでみてください。

 

加齢臭の臭いがうつる迷惑パターン

あなたがどれほど綺麗で清潔にしていたとしても、あなたの近くに強烈に加齢臭を漂わせている人がいたら

その臭いはうつる可能性があります!

最近自分のニオイが気になっていませんか?

もしかしたらそれはあなたに加齢臭がうつっているのかもしれません!

 

洗濯物

お父さんの加齢臭が染み付いたシャツと一緒に洗濯したら、

「何かクサくね?」

そう娘さんに言われたことないでしょうか?

我が家では以前そういったことがあったので忠告しておきます。

洗濯の仕方を見直してください!

洗濯物から臭いがする原因は、洗濯前と洗濯後におけるあることが影響しています。

 

POINT① あなたは脱ぎ捨てた下着などの衣類やタオルを洗濯カゴにまとめて溜め込んでいませんか?

汗を吸った下着やタオルはカゴの中で積み重なることで蒸れて雑菌がどんどん繁殖していきます。

そこにお父さんの使ったものが一緒に入っていたらそこでニオイ移りする原因が。

すぐに洗濯できれば問題はないのですがそうもいかないですよね。

そんな場合は、せめてお父さんの衣類だけは別にしておきましょう。

これで洗濯前におけるニオイ移りは防げます。

洗濯槽にまとめて投げ入れておくのは最悪です。湿気も多くなりより蒸れて雑菌が繁殖しやすい状況になります。
洗濯物は通気性のある専用の洗濯カゴに入れておきましょう。

 

POINT② あなたは加齢臭がするお父さんの洗濯物の事前処理をしていますか?

加齢臭が染み付いた洗濯物はただ洗濯しただけではなかなか臭いは落ちません。

臭い落としで大切なのは事前処置です。

臭いが気になる衣類は漂白剤で浸け置きしてから洗濯をしましょう。

そうすれば加齢臭でも取り除くことができます。

加齢臭を洗濯で落とすコツ!肌着や枕カバーは漂白剤を使ってスッキリ!

 

POINT③ あなたはどうやって洗濯物を乾かしていますか?

洗濯前にしっかり分けて加齢臭が臭う衣類には漂白剤で臭い取りをしていていたとしても、

洗濯物の乾かし方には注意しましょう。

色々気を配り洗濯をしたとしても、お父さんの衣類にはまだ臭いが残っているかもしれません。

もしもの事に備えてなるべく別々に干しておくことをおすすめします。

洗濯物を干す時に大切なのは温度と風です。

なるべく暖かく風が当たる環境で乾かしてやれば生乾きのような臭い戻りもしません。

そして加齢臭の臭いもしっかり取れてくれることでしょう。

 

お父さんの加齢臭が染み付いたシャツと一緒に洗濯したからといって必ずしも臭いがうつるとは言えません。
問題なのは洗濯の仕方なのです。。。
でも、裏を返せば甘く見ると臭いが移る可能性はあると言うことです。

 

居間、寝室、タンス、クローゼット

毎日強烈な加齢臭を漂わせているお父さん。

休日は何処へも行かずリビングでゴロ寝して過ごすのが習慣です。

でも、そのおかげで部屋中に加齢臭が充満して、

「キモイ。。。(汗)」

なんてことになっていません?

せっかくの家族団欒の時間なのに、奥さんやお子さんはゆったりするどころか気持ち悪くなっちゃいます。

でも、なぜそんな所にいつまでも臭うのでしょう。

 

POINT① 居間・寝室の臭い

居間や寝室は窓を開ければ換気ができ新鮮な空気と入れ替えができるはずですが・・・

なぜか臭いが取れません。

それはそこにあるソファーだったり、絨毯だったり、壁紙だったり。

常にそこにあるものに臭いが染み付いちゃっているからです。

加齢臭って強力ですね(汗)

臭いを取り去るには、こまめに掃除機をかけたり、ファブリックミストを吹きかけたり、壁紙を拭き掃除してキレイにしてやることです。

 

POINT② タンス・クローゼットの臭い

しっかり引き出しや扉をしめているので臭いなんか入り込んで来そうもないのですが、

なぜか他の衣類にまで臭いがうつっているときがあります。

その原因は、加齢臭がする衣類を同じタンスやクローゼットにしまっているから。

違う引き出しに入れていてもちょっとした隙間から加齢臭が入り込みいつの間にか臭いが染み付いたりするのです。

この場合、ニオイ移りの防止として引き出しに石鹸を入れておくと良いですよ。

そうすれば衣類には石鹸の香りがうつりますし、他の衣類への影響もおきません。

 

なぜ加齢臭の臭いがうつるのか? 加齢臭は伝染する?

洗濯物では加齢臭がする衣類と洗濯前に一緒に保管しているのが原因でした。

居間、寝室、タンス、クローゼットなどでは、臭いを取ったり防止したりする処置をしていないと臭いがうつる可能性が高くなるのです。

このことからも、”加齢臭は伝染する”と言えるかもしれません。

少し大袈裟な言い方となってしまいましたが、臭いが他にうつるのはみなさんも経験していることですし間違いないことです。

 

加齢臭の臭いがうつるのはなぜ?

もともと私達が臭いを感じるのは、臭いの元となる粒子が空中を漂って鼻の粘膜に付くからです。

加齢臭でも同じことが言えて、臭いの強い人がそこにいれば部屋のソファーだったり絨毯だったり衣類だったり、私達の髪や肌にも付着しています。

そして、この臭いを感じることで私達は臭いを認識しているのです。

焼き肉を食べに行って臭いがうつったり、タバコの臭いがうつるのも一緒のことですね。

臭いはこれらのように”うつる”ものなのです。

ただ、それによって体質が変わるのでは? と心配している人もことはないので安心しましょう^^

 

なぜ加齢臭は臭うのか? 加齢臭は遺伝する?

加齢臭の臭い粒子が付着して臭いがうつることはありますが、それによって体質が変わることはありません。

表面に付着するだけなのでそこは安心をしてください。

でも、親から遺伝することはあるのでしょうか?

 

加齢臭は遺伝する?

同じ体臭でもワキガは遺伝すると言われています。

片親がワキガの場合は50%、両親がワキガの場合は80%で子供に遺伝するという研究結果を見たことがあります。

結構な確率なのでちょっとつらい結果ですよね。。。

そう考えると加齢臭も遺伝が強いのでは? そう考えるのが自然です。

しかし、現段階では加齢臭の遺伝性に関してはまだはっきりしたことは言えないのだとか。

無いとも言えないし、有るとも言えない、研究途中であるようです。

 

まとめ&今後の対策

加齢臭の臭いがうつる迷惑パターン。

それは、「洗濯物」「居間や寝室」「タンスやクローゼット」など普段の生活から衣類にうつることが多いです。

ようするに家族(ほとんどはお父さん)からニオイ移りしているんですよね。

同居している人は同居人からって場合もあります。

臭いの分子はとても小さいので、簡単にいろんなものを通り抜けてどこにでも付着します。

ですからくれぐれも衣類の保管場所には注意をしてください。

 

対策としては、

洗濯物を溜め込まない

加齢臭がする衣類は事前処理をする

洗濯物の乾かし方に注意する

居間や寝室を消臭する

タンスやクローゼットを別にする

そして、なにより大切なのは

加齢臭を撒き散らしている”元”を絶つことです。

加齢臭はしっかり対策すれば気にならなくなるんですよ!

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